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現地6月20日、バレーボールのネーションズリーグは女子の決勝ラウンドがタイ・バンコクで開催され、1次リーグを8勝4敗の5位で終えた日本代表(世界ランク7位)は準々決勝で中国(同6位)と対戦。セットカウント3-0(25-21、25-21、25-22)のストレート勝利を収めてベスト4進出を果たした。
22点の古賀紗理那に続く14点をマークした石川真佑は、「しっかりストレートで勝ち切れたとこは良かった」と中国戦を振り返り、「前半、自分が決めきれていないところがあったんですけど、そのなかで後半に修正して周りの方もカバーしてくれた」と語った。
さらに、「私自身、サーブを意識して取り組んでいたので、しっかり試合でエースを取れたり、(相手を)崩せることができたのは良かった」と自らのサーブを評価。ブラジル対タイの勝者と戦う22日の準決勝に向けては、「ベスト4からの戦いが重要になってきますし、この試合をしっかりパリにつなげられるようにやっていきたい。私自身、結果にこだわりながら臨んでいきたいと思います」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部