南伊豆町では子供たちに農作物を育てる楽しさを感じてもらおうと、高校生が丹精込めて育てたジャガイモを園児と一緒に掘り交流を図りました。
農業について専門に学ぶ下田高校南伊豆分校では、農作物を育てる楽しさを感じてもらうと同時に地域との交流も兼ねて、毎年、園児と共に様々な野菜の収穫を行っています。
6月20日はこども園の園児32人が高校生と一緒にスコップやシャベルで畑を掘り進めると、土の中からはたくさんのジャガイモが出てきました。
園児:
ほら!でかい!
園児:
(Q.どんな風にして食べたい?)カレーにして
園児たちはジャガイモを見つけるたびに歓声を上げるなど楽しんだ様子で、収穫したジャガイモは家で家族と味わいます。