北海道・東北からは青森山田、尚志などが出場

青森山田が24連覇達成

 令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選の北海道・東北地域からは青森山田(青森)、尚志などが全国大会に出場する。

 青森山田は苦しみながらも野辺地西を下し24連覇を達成。福島予選では第1代表をかけた決勝で帝京安積が13連覇中だった尚志をPK戦の末破り初優勝を果たした。

 北海道の2枠は旭川実札幌大谷。岩手予選は全国常連の遠野が2連覇を達成し、東北大会も見事に2連覇を果たした。秋田予選は西目が3大会ぶりに出場権を獲得。宮城予選は仙台育英が3大会連続優勝を果たした。また山形県では山形明正が初のインターハイ出場を決めている。

▽北海道・東北
北海道予選旭川実(4大会連続9回目)
北海道予選札幌大谷(3大会ぶり7回目)
青森予選青森山田(24大会連続27回目)
岩手予選遠野(2大会連続22回目)
秋田予選西目(3大会ぶり9回目)
宮城予選仙台育英(3大会ぶり21回目)
山形予選山形明正(初出場)
福島予選帝京安積(初出場)
福島予選尚志(14大会連続16回目)

© サッカードットコム株式会社