ホロライブ・大空スバルさん、「ストリートファイター6」でマスターランク達成グループ初。「スト6」始めて8か月のモダンキンバリーで

by 日下弘樹

【大空スバル「ストリートファイター6」マスターランク】

6月21日 達成

ホロライブプロダクション所属のVTuber・大空スバルさんは6月21日、自身のYouTubeチャンネルで実施したライブ配信において、「ストリートファイター6」のマスターランクを達成した。

大空スバルさんは、2018年9月にデビューしたホロライブ2期生のVTuber。イラストレーターは現在VTuberとしても活動しているしぐれういさんが担当している。配信内容はRPGやアクションゲームのプレイ実況、雑談、アニメの同時視聴がメイン。2023年4月から日本テレビの音楽番組「MUSIC VERSE」にMCとしてレギュラー出演している。

スバルさんが「ストリートファイター6」を初めてプレイしたのは2023年10月。ランクマッチではキンバリーを使用しており、操作タイプはモダン。当初から一貫してキンバリーを使用しているが、選択理由は主にビジュアルが気に入ったからだという。

6月20日21時より実施のライブ配信「【#生スバル】ついにきた!!!!!!!!!!!!スト6マスターチャレンジ!!!!!! / Street Fighter6 master Challenge【ホロライブ/大空スバル】」では、ダイヤ5の24,790LPからスタート。“調子が出るのに2時間はかかる”として配信序盤は苦戦するも配信開始から約3時間、日付が変わった6月21日0時20分頃に見事キンバリーでのマスターランクを達成した。初プレイから約8か月、ホロライブのグループ内では初めてのマスターランク到達者となる。

スバルさんは「ストリートファイター6」のランクマッチに関しては、対戦に集中してしまうことから配信外でのプレイが主。普段の配信活動終了後、深夜~朝方にかけてランクマッチに勤しむ姿が頻繁に目撃されていた。節目となる昇格が近いタイミングではランクマッチの配信を行なっており、リスナーのアドバイスを拾いながら課題を克服していく姿が印象的だった。

マスターランク達成後にはこれまでの試合を振り返り、Act2~4の期間にキンバリーでランクマッチを通算4,476戦、勝率は44.93%、ランクマッチの総プレイ時間は167時間21分となっていた。「ストリートファイター6」の対戦に熱を入れるようになったきっかけは、初プレイ配信の後日、後輩の兎田ぺこらさんと対戦したときのこと。”エドモンド本田がトラウマになったが闘志に火はついた“と語る。なお、マスター到達時の対エドモンド本田戦の勝率は28.85%だった。

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