遠藤航 日本代表主将として「W杯に導ける存在に」 リバプールでも「タイトル獲得に貢献できる活躍を」

 サッカー日本代表公式スーツに身を包み、特別トークイベントに登場した遠藤(撮影・伊藤笙子)

 サッカー日本代表MF遠藤航(31)=リバプール=が20日、都内で行われた同代表の公式スーツを手がけている英国ブランド「ダンヒル」のトークイベントに出席した。9月にスタートする2026年W杯アジア最終予選に向け「僕がキャプテンに就任した時にW杯優勝を目指すと公言した。キャプテンとしてチームを引っ張って、まずはW杯に導ける存在になれれば」と力強く抱負。クラブでの目標も「来シーズンもリバプールでプレーすると思う。タイトル獲得に貢献できる活躍をしたい」と掲げた。

 オフの過ごし方については「普段は子供と遊んでいることが多い」と告白。「来週も国内で、家族で旅行に行こうかなと思っている」と“パパの顔”をのぞかせた。

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