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2戦連続でまさかの出番なしとなった。
現地6月20日に開催されたEURO2024のグループステージ第2節(C組)で、優勝候補のイングランドがデンマークとフランクフルトで対戦。1-1のドローに終わった。
【動画】ケインの先制弾&デンマークの圧巻ゴラッソ
18分に主砲ハリー・ケインのゴ―ルで先制したイングランドは、しかし34分に相手MFモーテン・ヒュルマンに圧巻のミドルシュートを叩き込まれて追いつかれる。
その後はむしろ、デンマークにペースを握られ、69分にケインを含む、アタッカー3枚を入れ替える手に打って出たものの、奏功しなかった。
日本でも物議を醸しているのが、ガレス・サウスゲイト監督の采配だ。1-0の辛勝だった初戦のセルビア戦に続いて、チェルシーのMFコール・パーマーを起用しなかったのだ。
この22歳のアタッカーは、2023-24シーズンのプレミアリーグで得点ランク2位の22ゴールを挙げるなど、大ブレイク。EUROでの活躍を楽しみにしていたファンも少なくなかったのだろう。
「パーマー」がXのトレンド入りし、ファンからは「出せよ」「使えよ」「まじで使わない理由なんだよ」「見せろ」「出さない理由はなに?」「パーマーを使わない(使いきれない?)サウスゲイト、なんなん?」「まじで可哀想」「ずっとパーマーが出てないのは確かに意味不明」「使わないのは理解できない」といった怒りや疑問の声が上がった。
次戦、グループステージ突破を懸けたスロベニア戦で、パーマーにチャンスは訪れるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部