『イップス』篠原涼子&バカリズムらがクランクアップ!「みなさんの作品に対する熱い思いで撮影を乗り越えられました」

『イップス』最終話放送を前に、W主演を務めた篠原涼子さん、バカリズムさん、染谷将太さん、勝村政信さんら主要キャスト陣がクランクアップを迎えました

篠原涼子さん×バカリズムさんW主演の金9ドラマ『イップス』(6月21日/フジテレビ)最終話が放送されます。

今作は、イップスに陥り“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(くろば・みこ/篠原)と、“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(もりの・とおる/バカリズム)の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディ。

最終話の見どころは、なんといっても「歪な十字架模倣事件」の真相。

8年前に起きたミコの小説を模した事件で、ミコと森野が抱える“イップス”の原因にもなった重要な出来事です。

しかし、ミコの弟・慧(染谷)が容疑者に…。以前より怪しげな行動を見せていた慧が犯人なのか、それともほかに真犯人が?事件を解き、“絶不調バディ”は真の名バディになれるのでしょうか。

『イップス』最終話は、 6月21日(金)21時より、フジテレビで放送されます。

約4ヵ月の撮影を終え笑顔のクランクアップ! 約4ヵ月の撮影を終え笑顔のクランクアップ!

2月に真冬の気温の中クランクインした『イップス』の撮影は、4ヵ月を経て、真夏日のような暑さの中でクランクアップを迎えました。

主要キャストは全員同日に撮影を終了。最初に撮影を終えたのは、バカリズムさん。スタッフの「以上のシーンをもちまして、森野徹役・バカリズムさんオールアップです!」の声とともに、共演者や撮影スタッフからは大きな拍手と「おつかれさまー!」の声が。

花束を渡されたバカリズムさんは「もう、本っ当におつかれさまでした!何というか、一言ではまとめきれないくらい、いろいろとありましたが、ギュッとまとめると…本当におつかれさまでした!解散!」と、全方位の共演者&スタッフに向かってお辞儀をしながらねぎらいの言葉をかけました。

その数時間後には、染谷将太さんがアップを迎え、そして夜にはフジテレビのスタジオ内で、篠原涼子さんら全キャストがオールアップ。

筧昌也チーフ監督から花束を渡され、握手を交わした篠原さんは「おつかれさまでした。約4ヵ月長かった~。2月の寒い中屋外での撮影も多く大変な部分もありました。私自身、至らぬところも多々ありましたが、みなさんの作品に対する熱い思いがあったからこそ撮影を乗り越えられました。みなさんの気持ちや強い思いが詰まった作品なので一人でも多くの人たちにお届けできるよう、緊張感持って最後まで見届けたいです!みなさん、ゆっくりしてください!本当、にありがとうございました!」と満面の笑みで撮影を終えました。

絶不調バディ最後の事件!8年ぶりに再び起きた未解決事件の容疑者は…まさかの慧(染谷将太)!? 絶不調バディ最後の事件!8年ぶりに再び起きた未解決事件の容疑者は…まさかの慧(染谷将太)!?

イップスを抱えながらもさまざまな事件を解決してきた“絶不調バディ”が、最後の事件に挑む最終話。

ミコと森野のイップスの原因となった8年前の「歪(いびつ)な十字架模倣事件」が解決に向けて動くさなか、再び模倣事件が発生!

ミコが書いた小説『歪な十字架』の作中で、被害者となった登場人物と同姓同名の事務員・久保碧(祷キララ)が自宅アパートで死体となって発見されます。

かねてより警察だけではなく、フリージャーナリストの新正誠(野村周平)もこの事件を追っており、慧(染谷将太)が碧に接触している証拠写真を撮っていました。

その写真を見た森野は胸騒ぎをおぼえ、碧の保護を指示して自宅にかけつけたもののときすでに遅し…。

8年前と同じく被害者は、胸に十字架が刺さった状態で殺されていました。慧と碧には面識があったこと、慧は警察関係者しか知らないはずの事件の内容を知っていたこと、そして碧は殺される直前に慧に「今からすぐ会えませんか?」とメッセージが送っていたことで、警察は慧を容疑者として捜査を進めることに…。

毎話放送前の予告で犯人が公開される倒叙式の『イップス』ですが、第10話のラストで怪しげな表情を見せ、怪しさマックスの慧がやはり真犯人なのか…だとすれば、その動機は…すべての真相が明かされます。

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