「日本や韓国と同組なら勝ち目はない」中国メディアがW杯最終予選の組分けに戦々恐々!「理想的なのは...」

国際サッカー連盟(FIFA)は6月20日、最新のFIFAランキングを発表した。

アジア勢では、18位から17位に1ランクアップした日本が首位をキープ。20位イラン、22位韓国、23位オーストラリアと続いた。

この結果に伴い、2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選のポット分けも確定。ランキング上位の日本、イラン、韓国がポット1となった。

これを受けて、FIFAランク88位でポット5に入る見込みとなった中国のポータルサイト『捜狐』は、「ベストなドローは日本と韓国を避けることだ」と報じている。

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「中国ファンの予想によれば、中国の理想的な組み合わせは、日本と韓国を避けて、イラン、イラク、ヨルダン、UAE、クウェートと同組になることだ。こうなれば、中国はグループ内で3位か4位に入る可能性がある」

記事は「中国代表はイランのグループに入れば、目標達成への希望は日本や韓国と同組よりも明らかに強くなる」と主張。こう続けている。

「中国が日本や韓国と同じ組に入った場合、ホームでもアウェーでも勝ち目はほぼない。逆に、イランと同じグループであれば、ホームで良いプレーをすれば勝点を獲得できるかもしれない」

日韓と同組にならないか、戦々恐々としているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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