【小田原市】高校生(支援学校)とスクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)の駆除活動を実施

近年、小田原市内の田んぼで、重点対策外来種であるスクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)が大量に発生し、農作物に被害を及ぼしているため、県では2019年度から、農家の駆除活動への支援事業に取り組んでいる。
その一環として小田原市は県立小田原支援学校大井分教室との連携による駆除活動を実施。
スクミリンゴガイの生態や地元農家の苦労などを学んでもらい、地域農業への理解促進を図る。

活動の詳細

具体的な活動は、県立小田原支援学校大井分教室の生徒たちが中心となり行われる。生徒たちは、スクミリンゴガイの生態や影響、地元農家が直面する困難について学びながら、ペットボトルを利用したわなを手作りし、田んぼへの設置を担当する。

この取り組みは2日間に渡り実施され、初日は講義とわなの製作・設置が、2日目はわなの回収と捕獲数の調査が行われる。

活動日程

1日目: 6月25日(火) 10:15 - 12:10
2日目: 7月2日(火) 10:15 - 11:55

会場情報

1日目: 上府中公園会議室及び小田原市永塚地内の田んぼ
2日目: 小田原市永塚地内の田んぼ

問い合わせ先

神奈川県県西地域県政総合センター
農政部
電話: 0465-32-8000(代表)内線2600
農地課
電話: 0465-32-8000(代表)内線2711

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