たまりがちなプラスチックスプーンの便利な活用術3選!こう使えばよかったんだ~♪

こんにちは!家事コツ研究員のOです。テイクアウトの頻度が増えた我が家、何気に「プラスチックスプーン」がたまっています。お店で断ればいいんですが、ついついもらっちゃうんですよね。そして結果的に保管場所に困るという始末…。

そんなプラスチックスプーンですが、実は“食べる”以外でも使える便利アイテムだったんです。

今回は、意外なプラスチックスプーン活用法3つをご紹介します。

1.バターナイフとして活用

突然ですが、みなさんのご家庭にはバターナイフはありますか?ご飯派だとなかなか持っていなかったりするのでは。

とはいえ、たまにサンドイッチを作るとなったら、バターナイフがあるとやっぱり楽チンですよね。そんなときにプラスチックスプーンが代用できます!

少し柔らかくなったバターをスプーンの背ですくい、

あとはバターをのばし広げるようにパンに塗るだけ。

バターナイフと違ってスプーンの背がカーブしているので、柔らかい食パンでもバターが塗りやすい!!

ほら、ご覧のとおり隅々までキレイにバターを塗ることができました☆

もちろんバターに限らず、ジャムやマヨネーズなんかもスイスイ♪

個人的にはバターナイフよりも塗りやすいんじゃないかと思ってしまうほどでしたよ^^

2.化粧品のスパチュラとして活用

ジャータイプの美容液やクリームを買うと、スパチュラという小さなスプーンみたいなものがついていたりしますよね。

このスパチュラの保管って困ったりしませんか?気が付いたらなくなっていて、結局手で直接化粧品を取ることに…。

こんなときにはアイスやヨーグルトなどを食べるときによくもらう小さめサイズのプラスチックスプーンが活躍してくれます!

こんな感じで適量をすくいとることができます。

小さいサイズのスプーンってアイスとかを食べるときにしか使えないと思っていたんですが、こんな活用法があったとは灯台下暗しでした!

3.床掃除アイテムとして活用

最後に紹介するのは意外や意外、掃除アイテムとして使う方法です。

我が家の床を見てみると気が付かないうちに黒い汚れが…。こういう部分的な汚れって軽く拭くだけだと汚れが取れなかったりするんですよね。

そこでプラスチックスプーンを使ってみます。

まず、汚れている部分にアルコールスプレーを吹きかけます。

次に、いらないガーゼなどを準備し、スプーン部分を覆います。

こんな感じでざっくりでOKです。

あとは床の汚れた部分をスプーンの先でごしごし削るように拭くだけなんです。

布で拭くだけよりもスプーンの先で拭く方が力が入りやすい!!

結果はご覧の通り。黒く汚れていた部分はすっかりキレイになりました☆

逆に布はこのようにしっかり汚れています^^;

もう1つオススメなのはこういった隙間部分です。

スプーンの先がうまい具合に隙間にフィット!

ほら、隙間にあった細かいゴミもキレイに取れていますよね☆

今までこういった隙間はつまようじなどで掃除していたんですが、この方法の方が布がしっかり汚れを拭き取ってくれるので汚れをかき出すだけのつまようじよりも掃除がスムーズになりますね。

お店でもらったプラスチックスプーン。いつか使うだろうと思ってついついためてしまっていたんですが、実は使う機会ってなかなかないんですよね^^;

これからはたまる前に有効活用できそうです。とはいえ、環境のことを考えると必要以上にもらわないことも大切ですね。

取材・文/JUNKO ※暮らしニスタの過去の人気記事を再編集して配信しています。

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