[エサは禁止!]スゴい盛り上がりをみせる釣り大会が今年も開催!参加締切間近!

【写真】[エサは禁止!]スゴい盛り上がりをみせる釣り大会が今年も開催!参加締切間近!

夏が近づくと盛り上がりを見せるのが、そうマゴチゲームだ。積極的にルアーに反応する一方で喰わせのテクニックで釣果に差が出る、ゲーム性の高いターゲット。伊勢湾でもマゴチは大人気。この地で行われる大会「マゴチハンターCUP」を、アングラーズマイスターで主催者でもある伊勢さんが紹介。

●写真/文:伊勢 隼人(アングラーズマイスター)

『マゴチハンターCUP 3rd IN 伊勢湾』7月21日開催!全国各地からマゴチ熱狂者が集うボートマゴチ大会!

マゴチ釣りの魅力を伝え、ルアーマゴチ市場の拡大を目指すイベント「マゴチハンター

CUP」の第3回大会が、2024年7月21日(日)に開催されます。会場は名古屋熱田区のK-marineで、50名の参加者が熱い戦いを繰り広げます!

― 『マゴチハンターCUP』は国内初のルアーマゴチ専門の釣り大会

『マゴチハンター

CUP』は、国内で初めて開催されたルアーマゴチ専門の釣り大会です。マゴチ釣りに情熱を持つ人々が一堂に会し、腕を競い合います。大会の目的は、マゴチ釣りの魅力を広め、新たな仲間を増やすことにあります。

第1回大会は2023年3月に東京湾で開催され、28名の参加者が集まりました。若い20代からベテランの50代まで、幅広い年齢層の参加者が、スキルレベルを問わず熱戦を繰り広げました。

第2回マゴチハンター

CUPは、2023年7月9日(日)に愛知県名古屋市の伊勢湾で開催されました。参加人数は30名で、8隻の遊漁船に分乗しての大会となりました。大会当日は朝から土砂降りの雨に見舞われましたが、参加者のマゴチ愛は凄まじく、自作ワームや自作アシストなどを駆使して、みんな竿を曲げて大いに盛り上がりました。

釣果は全体で150本を超える三桁に達し、優勝した石澤真太郎選手は見事64cmの大型マゴチを釣り上げました。2位は63.5cm、3位は63cmと、上位陣は僅差の大接戦となりました。

― 第3回は、さらにパワーアップして開催!

『マゴチハンター

CUP 3rd IN 伊勢湾』は、前回大会の成功を受けて、さらにパワーアップして開催されます! 第1回、第2回大会は実験的にスタートしましたが、予想を上回る大成功を収めました。マゴチ釣りに情熱を注ぐアングラーたちの熱気と、ルアーマゴチ市場の将来性を感じさせる大会となりました。

第3回大会では、その成功事例を踏まえ、さらに規模を拡大します。参加人数は30名から50名に増員し、より多くのマゴチアングラーに熱戦の場を提供します。

また、協賛企業も一部の企業だけでなく、マゴチに使える製品を扱う多くの企業様にお声がけし、業界を挙げての盛り上がりを見せています。会場にはプラチナおよびゴールドスポンサーの協賛メーカー様のブースが並び、最新のマゴチタックルを手に取ることができるでしょう。

大会当日は、伊勢湾の絶好のマゴチポイントを舞台に、腕自慢のアングラーたちが自慢のタックルを手に、釣りの技を競います。果たして、どのようなドラマが待っているのか。前回大会の記録を塗り替える大物は現れるのか!? 優勝の栄冠は誰の手に輝くのか!?

『マゴチハンター

CUP 3rd』は、マゴチ釣りの魅力を存分に味わえる一大イベント。ルアーマゴチゲームの魅力を多くのアングラーと共有し、釣りの仲間を全国に増やすことを目指すこの大会。日本中のマゴチアングラーの度肝を抜く熱戦を期待せずにはいられません!

大会概要

  • 大会名:『マゴチハンターCUP 3rd』
  • 開催場所 : K-marine(ケーマリン)
  • 開催日 : 2024年7月21日(日)
  • 開催時間 : 5時30分受付開始、7時00分頃に出船(予定)
  • 参加費用 : 17,000 円(乗船料 13,000 円/施設利用料 1,000 円/エントリー料 3,000 円)※ 駐車場代は別です(1日当たり 600 円)
  • 応募方法 : こちらの Google フォームに入力・送信後に当選者のみに連絡が届きます。

― タイムスケジュール(予定)

  • 開場 : 5:00〜
  • 受付 : 5:30〜
  • 開会 : 6:30〜
  • 出船 : 7:00
  • 納竿 : 13:00
  • 集計 : 13:30〜
  • 閉会 : 14:30 ~ 15:00

大会レギュレーション

マゴチハンター

CUP 3rdの競技ルールおよび受賞部門については、以下の通りとなります。

― 主要な受賞部門

本大会では以下の3つの部門で受賞者を決定します。

  • 個人の部:マゴチ2本の全長の合計の上位3名を表彰します。4位には敢闘賞が贈られる予定です。
  • チーム賞:参加全12艇の各艇平均体長を算出し、最も平均体長が長いチームが優勝となります。優勝チームの乗船者全員が受賞となります。
  • ファーストキャッチ賞:全艇で最初にマゴチを釣り上げた方、および各艇で最初にマゴチを釣り上げた方にファーストキャッチ賞が贈られます。

― 競技ルール

  • 釣法はルアーフィッシングのみに限定されます。エサの使用は禁止となっています。
  • 競技時間内にキャッチしたマゴチ2本の全長の合計で個人の順位を決定します。
  • 対象魚はマゴチ(学名:Platycephalus sp.2)のみとし、その他のコチ類は対象外となります。

― マゴチの計測方法について

本大会では一般的なバストーナメントとは異なり、ライブウェルを使用してマゴチを活かしたまま持ち帰るのではなく、その場で計測してリリースする『デジタルウェイイン』方式を採用しています。これは釣り上げた魚への負担を最小限に抑える、魚想いのルールとなっています。

釣魚の計測手順

  • 選手が計測してほしいマゴチがあれば、その都度、船長に計測を依頼してください。
  • 船長が計測を行い、大会用紙に記録を記載します。計測に関する船長の判断が全てですので、船長の指示に従ってください。
  • 計測に関しては5mm単位で行い、端数は切り捨てとします。例えば56.8cmの場合は56.5cmと記録します。
  • 努力義務となりますが、可能な限り大きなサイズのマゴチは写真を撮影しておくことをお勧めします。

以上がマゴチハンター

CUP 3rdの主要レギュレーションとなります。参加者の皆様にはルールを遵守いただき、マゴチ釣りの楽しさと駆け引きを存分に味わっていただければ幸いです。多くの方のご参加をお待ちしております!(※天候等により運営などに支障をきたすと主催者が判断した場合、運営上のルールを変更する場合があります)

協賛は20社超え!一緒にマゴチ市場を盛り上げて下さる企業様に支えられて超豪華な参加賞と景品を準備!

大会協賛のメーカーさんやショップさんから提供された素敵な賞品が盛り沢山!

以下、2024年6月14日(金)時点で協賛表明して下さっている企業様です。

※ 順番は申し込み順になります。

Valleyhill 様

ZPI JAPAN 様

HIDEUP 様

RedfishBluefish手巻き深海専門店

issei [一誠] 様

釣り教室 Fishing Treasure 様

Jackson 様

オンスタックル様

deps 様

SOLDIRO 様

SHIMANO 様

マルキュー様

メジャークラフト様

オーナーばり様

MAGBITE 様

DUEL 様

フジワラ様

イシグロ様

O.S.P,Inc. 様

インクスレーベル様

ハヤブサ様

ANGLERS 様
DRESS 様

BlueBlue 様
DAIWA 様

…etc…

順次追加予定です。今後、追加された場合は主催者の X アカウントで発表予定です。

参加艇

  • 10TEN FEET(5名)
  • 釣り船 Yossy(4名)
  • TK マリン(4名)
  • ブルーヘイズ(3名)
  • orchid-オーキッド-(3名)
  • 古川艇(5名)
  • カワセミ(4名)
  • WILD FISH(4名)
  • 明康丸(4名)
  • ルシアノ船長(5名)
  • TOPGUN(5名)
  • Bay Champ(4名)

応募フォームはこちら!

URL : https://forms.gle/AvjtvomftpHj9izo8

― アングラープロフィール

― 伊勢 隼人

“ANGLERS” 公認釣り人『アングラーズマイスター』であり、”ounce tackle” フィールドモニターと “SOLDIRO” フィールドテスターでもある。インショアソルトを中心に全国津々浦々シーズン関係なく春夏秋冬 1 年中マゴチ狙い。マゴチ専門 WEB メディア『マゴチジャパン』創設者で『マゴチハンターCUP』の主催者も務める。ボトムワインド釣法を最も得意とし、ルアーフィッシングだけではなくマゴチ狙いの餌釣りも大好き。通称マゴチハンター。

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※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。

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