「Anker Power Bank」3in1モデルの大容量版発売。30W出力、10000mAhのモバイルバッテリーにもなる、USBケーブル付き充電器

by 松永 侑貴惠

アンカー・ジャパン株式会社(Anker)は6月20日、10000mAhの大容量バッテリーを備え、最大出力最大30WのUSB PD充電器「Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」を発売した。価格は7990円。

既存の3 in 1モデル「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」のバッテリー容量を10000mAhに増量したモデル。充電器、モバイルバッテリー、USB Type-Cケーブの3つが一体となっている。USB Type-C×1ポートも備え、ACプラグは折りたためる。

USB PDに対応し、充電器としての出力は、一方(付属のケーブルまたはポート)のみ使用時に最大30W、両方使用時の合計最大18W。モバイルバッテリーとしては、一方で最大30W、両方の合計最大15Wの出力。

本体のディスプレイに残容量の割合が表示される。本体サイズは約108×51×31mm、重量は約250g。カラーはブラック、ホワイト、ピンクのほか、7月以降に発売予定のブルー、パープルの計5色。

本製品の発売にあわせて、Ankerでは、公式Xアカウント公式Instagramアカウントでキャンペーンを実施している。抽選で合計20人に、同製品を含むAnker製品がプレゼントされる。

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