米子北、立正大淞南、高川学園、徳島市立などが全国へ 中国・四国地域からは9校が全国に挑む

4戦18得点無失点で徳島予選を制した徳島市立

 中国・四国地域からは米子北(鳥取)や立正大淞南(島根)、高川学園(山口)などが令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)に出場する。

 鳥取予選は米子北が16連覇を達成。立正大淞南大社を1-0で下し4大会連続で島根予選を制し全国大会出場を決めた。岡山予選は4連覇を狙った岡山学芸館作陽が1-0で退け4大会ぶりの優勝を果たした。

 広島予選は瀬戸内広島皆実を3-1で下し県制覇。早鞆と対戦した高川学園は6-0の大勝で山口予選を4大会連続で制した。

 香川予選は尽誠学園が3大会ぶりの優勝を果たした。徳島市立は4戦18得点無失点で徳島予選を制した。愛媛予選は済美帝京第五を退け6大会ぶりの優勝。高知予選は明徳義塾をPK戦の末に下した高知小津が27大会ぶりに制し全国切符を獲得している。

▽中国・四国
鳥取予選米子北(16大会連続19回目)
島根予選立正大淞南(4大会連続17回目)
岡山予選作陽(4大会ぶり24回目)
広島予選瀬戸内(2大会ぶり9回目)
山口予選高川学園(4大会連続26回目)
香川予選尽誠学園(3大会ぶり3回目)
徳島予選徳島市立(10大会連続22回目)
愛媛予選済美(6大会ぶり5回目)
高知予選高知小津(27大会ぶり6回目)

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