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千原ジュニアさんが考案した『座王~ざおう~』は、漫才やコント、ピン芸、歌ネタなど作り込んだネタではなく、即興ネタを競い合う、いわば“笑いの総合格闘技”。
6月21日の放送は、審査委員長に、お~い!久馬(ザ・プラン9)さん。アシスタントは、竹上萌奈カンテレアナウンサーが務めます。
ルールは、芸人たちが「大喜利」「ギャグ」「モノマネ」「1分トーク」などのお題が書かれたイスを使って、イス取りゲームを行います。
座れなかった芸人は、「このお題であいつだったら勝てる!」と思う芸人を指名。指名された芸人のイスに書かれたお題に沿ってネタを披露し、2人のうちどちらが面白いかを、審査委員長が判定。最後まで勝ち残った者が「座王」に輝きます。
今回のプレイヤーは、以下の通り。
パンチ浜崎(ザ・パンチ)
ノーパンチ松尾(ザ・パンチ)
田中一彦(スーパーマラドーナ)
水田信二
児玉智洋(サルゴリラ)
赤羽健壱(サルゴリラ)
R藤本
ヤジマリー。(スカチャン)
高野正成(きしたかの)
橋本市民球場(隣人)
(敬称略)
『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』で準優勝を果たした、ザ・パンチが初登場!今回最年長となる芸歴27年目コンビは、収録前に意気込みを問われ「『THE SECOND』より緊張しています!」(パンチ浜崎)とコメント。
また、同じく今回が初登場となる、元和牛の水田信二さんにも注目が。ピン芸人として再出発をはたしたばかりの水田さんは「みんなと仕事できるのがありがたい」と謙虚な姿勢でのぞみます。そのネタに対し、審査委員長のお~い!久馬さんが「水田くんが、久しぶりに漫才書いたって感じで感慨深い」と感激する場面も!
ほかにも、今回の『座王』で唯一のゴールドビブス(通算100勝以上の証)のR藤本さん、「座王」3回を誇るヤジマリー。さん、『キングオブコント2023』チャンピオンのサルゴリラと強敵がずらり。
また『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』で惜しくもベスト32入りを逃した田中さんや、4度目の参戦となる高野さん、ギャグでは負けなしの橋本市民球場さんらにも期待がかかります。
『千原ジュニアの座王』(関西ローカル)は、6月21日(金)24時55分より、カンテレで放送されます。
<ザ・パンチ コメント> <ザ・パンチ コメント>
松尾:変な人たちばっかりに囲まれて、楽しかったです。キャラが濃いですよね(笑)。白Tなんですよ、みんな基本…ドーピングですよね(と、“ベジータ”コスチュームでドラゴンボールネタを連発するR藤本さんと、スプレーネタを武器とするスパンコール衣装のヤジマリー。さんに斬り込む)?
浜崎:(『THE SECOND』の反響は)めちゃくちゃありますし、めちゃくちゃ仕事も増えて、今パラダイスです!(『座王』の感想ですか?)松尾さんは特に『THE SECOND』に緊張してました。ほかの仕事よりも怖がってましたよね。あ、『座王』だ(笑)!
<水田信二 コメント>
同期(サルゴリラ)がいて心強かったです。芸人さんとたくさん絡めて楽しかったです。機会が減ってるんでね。結構、(『座王』を)見ているので、予想通りの空気感でした。みんな予想通り緊張していて、特に今日は年齢が高かったから、(イスを回って)円になったときに円の中がすごい臭かったです(笑)。