レッドクリフ、「スターアイランド2024」お台場エリア最大級の1,000機のドローンショーで観客を魅了

注目度の高い「スターアイランド2024」

「STAR ISLAND」は、世界各地の象徴的な絶景ロケーションで展開される日本の伝統花火と、最先端テクノロジーである3Dサウンドやレーザーライティング、パフォーマンスがシンクロする世界初のエンターテインメントだ。クリエイティブディレクター小橋賢児氏が総合演出をつとめ、これまで世界各国で1,500万人以上を動員した。

今回の日本での開催は2017年以来5年ぶりとなり、チケットは当日券も含めて全7種類がすべてソールドアウト。当日は開場前から多くの観客が列を作り、入り口となる「STAR GATE」の先に広がる非日常空間は賑わいを見せたという。

1万2,000発の花火と1,000機のドローンがコラボした“未来型花火エンターテインメント”

日没後、空の色が幻想的な色味へと移りゆくマジックアワーとともに開演。東京公演のドローンショーは、オープニングとエンディングでそれぞれ1,000機のドローンが夜空に舞い上がり、「丸玉屋小勝煙火店」「マルゴー」「紅屋青木煙火店」の花火チームが打ち上げた1万2,000発の花火とともに、3Dサウンド、レーザーと共創して華やかさを演出。

ドローンはヒトや鳳凰、植物など地球上の生命体を次々と夜空に映し出し、“STAR ISLAND”という、もう一つの地球でもう一つの人生を旅する空間を演出。終盤には、東京公演限定となる、レインボーブリッジと東京タワーのモチーフが登場し、実物のレインボーブリッジと東京タワー上空に描かれた景色に観客から歓声と拍手があがったという。

クライマックスでは、ドローンが「スターアイランド2024」のコンセプトである「LIFE IS A JOURNEY」のメッセージを作り出し、人生という一つの大きな旅を表現。陸でのステージパフォーマンスに加えて、海では水上バイクとフライボート、空では花火とドローンショーが繰り広げられ、約1時間35分にわたる壮大なパフォーマンスショーを実施した。

レッドクリフは「夜空に、驚きと感動を。」というミッションを胸に、今後も“空のクリエイティブ集団”として次世代エンターテインメントを提供していくとしている。

レッドクリフ代表取締役の佐々木孔明氏は、次のようにコメントする。

今回、東京公演の2日目は生憎の天候により残念ながら中止となりましたが、福岡・東京の2都市で開催された『STAR ISLAND 2024』において、1,000機のドローンショーを成功させることができ、大変光栄に思います。観客の皆様からいただいた熱い反響と感動の声に、私たちレッドクリフ一同、深い感謝の気持ちでいっぱいです。 夜空に映し出された東京のシンボルと、ドローン、花火、音楽が一体となった演出は、まさに“未来型花火エンターテインメント”の真骨頂でした。これまで培ってきた技術とクリエイティブの融合が、観客の皆様に新たな感動を届けられたことを非常に誇りに思います。 ドローンショーの可能性を追求し続け、次回に向けて、空のクリエイティブ集団としてさらに斬新で革新的な演出を目指し、チーム一丸となって準備を進めてまいります。今後も、皆様のご期待に応えられるよう努力してまいりますので、引き続きご支援とご声援を賜りますようお願い申し上げます。

▶︎レッドクリフ

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