BTS・JIMINの2nd AL、カラフルな“カセットテープ”トラックリストが公開!7曲中6曲の作詞・作曲に参加

BTS・JIMINの2ndソロアルバムのトラックリストが公開された。

6月21日、BTS公式SNSでは、JIMINの新譜『MUSE』のトラックリストが公開された。カラフルなカセットテープで構成されたイメージによると、今作には『Rebirth (Intro)』『Interlude:Showtime』『Sumeraldo Garden Marching Band (feat.Loco)』『Slow Dance (feat.Sofia Carson)』『Be Mine』『Who』『Closer Than This』の7曲が収録されるという。

JIMINは、このうち6曲の作詞・作曲に参加している。

2023年3月にリリースされた初ソロアルバム『FACE』が、完全な自分に直面する過程だったとすれば、今回の『MUSE』はインスピレーションの源泉を探す旅程を歌う。アルバムを貫く“愛”をテーマに、7曲が緊密に連結されている。

(画像=BIGHIT MUSIC)

リード曲の『Who』はHIPHOP R&Bジャンルの楽曲で、強烈なバウンスとギターが特徴だ。Pdogg、GHSTLOOPをはじめ、「グラミー」にノミネートされたシンガーソングライターのJon Bellion、プロデューサーのPete Nappi、Tenrocなどが制作した。

また、3曲目の『Sumeraldo Garden Marching Band (feat.Loco)』は、28日に先行公開される予定だ。この曲はマーチングバンドが基盤となっており、リスナーに軽快さを与える。ビッグバンドサウンドにHIPHOPテイストを加え、最初から最後まで活気に満ちた躍動的な雰囲気が続く。ラッパーのLocoがフィーチャリングとして参加し、JIMINとこれまでにないシナジーを創出している。

そして、アルバムの最後を飾る『Closer Than This』は 2023年12月22日に公開されたソロシングルで、ARMY(BTSファン)への真心を込めたファンソングだ。

そのほかにも、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバー、ザ・ウィークエンドなどのヒット曲をプロデュースしたトミー・ブラウンも参加し、アルバムの完成度を高めている。

今回のトラックリストに続き、22、23日にはコンセプトフォト、クリップなどを順次公開する。『MUSE』は7月19日13時、全世界同時リリース。

◇JIMIN プロフィール

1995年10月13日生まれ。韓国・釜山広域市出身。本名パク・ジミン。ダンスの実力が高く評価され、釜山芸術高等学校舞踊科に首席で入学した。高校2年生の頃に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメントのオーディションを通じて練習生に抜擢され、ソウルへ上京した。その後、転校した韓国芸術高等学校では偶然にも同じBTSメンバーのVとクラスメイトに。BTSとして2013年にデビューし、グループ内ではリードボーカルとメインダンサーを担当している。兵役のため2023年12月に入隊。除隊日は2025年6月11日を予定している。

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