Jリーグ初のリトアニア人!サガン鳥栖、187cmの大型MFスリヴカ獲得を発表 「ヴィキと呼んでください」

サガン鳥栖は20日、リトアニア代表MFヴィキンタス・スリヴカが新たに加入することが決定したと発表した。

スリヴカは1995年4月29日生まれの29歳。育成年代をイタリアの名門ユヴェントスで過ごし、トップチームへ昇格するもすぐさまローンに出され、イタリアのほかスロベニアやオランダプレー経験を積んだ。

2017年にスコットランド1部のハイバーニアンへ完全移籍。2020年からギリシャへ移り、アポロン・スミルニを経て加入したギリシャ1部のラミアでここ2年間レギュラーとして活躍していた。

以下は鳥栖への加入が決まったスリヴカのコメント。

「皆さんこんにちは。ヴィキンタス スリヴカです。ヴィキと呼んでください!サガン鳥栖ファミリーの一員になれて、とてもうれしいです。早く試合に出れるように準備して、このチームの力になりたいと思っています。これから一緒にたくさん勝ちましょう!よろしくお願いします!」

リトアニア代表として65試合に出場し3ゴールを記録しているスリヴカ。

身長187cmの大型MFのプレーに注目だが、Jリーグの今夏の登録期間(第2登録期間)は7月8日からのため試合出場もそれ以降となる。

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サガン鳥栖の次戦は22日(土)、京都サンガF.C.とホームで対戦する

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