カイ・ソットが越谷アルファーズへ移籍「より成長し、より良い選手になるために選びました」

越谷アルファーズは6月21日、アジア特別枠選手のカイ・ソットとの2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

5月に22歳の誕生日を迎えたソットは、220センチ105キロのセンター。Gリーグ、NBLでプレー経験を持ち、2022-23シーズンに広島ドラゴンフライズへ加入した。2023-24シーズンはシーズン途中の12月に横浜ビー・コルセアーズへ期限付移籍。34試合の出場で1試合平均12.8得点6.4リバウンド1.1ブロックを挙げたものの、シーズン終了後に横浜BCとの期限付移籍期間満了および広島退団が発表された。

フィリピン代表としても活躍する同選手はクラブを通じて「越谷アルファーズの一員になれることが楽しみです。アルファーズはB2から昇格し、B1で通用することを証明したいはずです。その挑戦に共感し、チームを助け、試合に勝ち、次のレベルに到達させます。私もより成長し、より良い選手になるためにアルファーズを選びました。越谷は私の手助けになってくれると確信しています。越谷の街を見るのが楽しみです。特にファンの皆様と会えるのを楽しみにしています!」とコメントした。

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