日本代表MF田中碧が「わざわざ神戸まで」 川崎時代の先輩と“高級肉”堪能に反響「大満足」

日本代表の田中碧【写真:徳原隆元】

川崎時代の先輩・新井章太が公式インスタグラムで公開

ドイツ2部デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧はシーズンを終えてオフに突入している。ヴィッセル神戸のGK新井章太は自身の公式インスタグラムを更新し、田中と食事を楽しんだ様子を公開した。

田中は今季ラストに悔しい思いを経験。ブンデスリーガ1部2部入れ替え戦でFW浅野拓磨が所属するボーフムとの決戦に臨み、第1戦は3-0の快勝を収めたものの、第2戦で追いつかれ、PK戦までもつれた死闘で屈辱の逆転負けを喫した。1部昇格ならず、田中自身の去就にも注目が集まっているなか「やっぱりどんな選手も、どんな状況でもやっぱりいわゆるチャンピオンズリーグ優勝を狙うクラブでやりたいというふうには絶対誰もが思っているし、それがやっぱサッカー選手である一番の理由だと思う。そこに行けるように頑張ります」と話すにとどめた。

今季はドイツ2部で30試合7ゴール4アシストをマークし、すでに3シーズンをドイツ2部で戦い抜いた。現地の報道では1部のボルシアMG、マインツ、そして来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場するシュツットガルトが関心を寄せていると伝えられているなかオフは川崎フロンターレ時代の先輩と束の間の時間を楽しんだようだ。

新井は自身の公式インスタグラムで「わざわざ神戸まで会いに来てくれました 昔から食へのこだわりというか美味しいものが大好きな碧。神戸まで来てくれるなら神戸牛をと思い、大聖と3人でいってきました 神戸を大満足で帰っていきました まだまだ欧州で活躍してこい」と綴って、川崎アカデミー出身のFW宮代大聖とともに3人で神戸牛を満喫した様子を公開した。

(写真は新井章太の公式インスタグラムより)

田中は「ご馳走様でした」と感謝で反応し、新井は「バロンドール獲る選手なっても会いに来てくれよ」と冗談交じりに返している。ファンからも「神戸に来てたんだ」「3人並んだ写真ないんかーい!」「めっちゃ良い笑顔」と反響が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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