俳優大泉洋が16日放送のTBS系「日曜日の初耳学」に出演。3年連続で司会を務めたNHK紅白歌合戦に2023年は歌手として初出場した裏側を語った。
オープニングの集合時に「さあ、いよいよ始まりました紅白歌合戦」と司会をはじめたり、新しい学校のリーダーズの歌唱時に後方でノッている大泉が、センターにいるように目立ちまくったことが紹介された。
「ちょうど位置がど真ん中に入っちゃって、新しい学校のリーダーズの新しいリーダーのように映ってましたね」と笑わせた。
後日、かつて一緒に司会を務めた内村光良と会う機会があったと説明。「歌手として出場して、褒めてもらえるかな」と思っていたそうだが、内村に開口一番「出すぎだよ！君！」と怒られたと明かして笑わせた。
「（内村は司会の）有吉さんへの愛が強くて」として、内村から「僕LINEで言ったよね、後輩有吉をよろしくお願いしますと」「あれほど言ったのに君の登場はなんだあれは。いきなりマイクを持って司会の大泉ですとか、出すぎなんだよ」と怒られたと告白した。
大泉は「そんな怒ることあります？って、もう喧嘩ですよ」。
大泉が「仕方ないでしょ、台本に書いてるんですから」と反論したが、内村に「本当にあそこまで『司会の大泉です』とかって書いてるわけ？」と突っ込まれると、「そこまでは…書いてない…」と言い返せなかったと告白して笑わせた。
