クリーブラン・ブラウンズが、フロリダの飲食店にSUVを衝突させた後、飲酒ならびに薬物の影響下での運転（DUI）の容疑で逮捕されたディフェンシブエンド（DE）ロニー・フェルプスを現地20日（木）に解雇した。
チームはプレスリリースの中でフェルプスの法的問題には触れていないが、2023年のすべてを練習生として過ごしたことには言及している。
フェルプスは水曜日の夜、キーウェストにあるビストロ店の屋外席エリアに車を突っ込んだ後、DUIと器物損壊の容疑で起訴された。『Cleveland.com』が入手した警察の報告書によると、フェルプスは呼気検査を拒否したという。
報告書には、現場でフェルプスが警察の捜査に非協力的だったという内容も記載されている。
23歳のフェルプスはオハイオ州にあるマイアミ大学でプレーした後、カンザス大学に転籍。1月にブラウンズとリザーブ／フューチャー契約を結び、先週に行われたチームのミニキャンプには参加していた。
記事提供：『The Associated Press（AP通信）』
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