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政府はけさの閣議で、南スーダンにおけるPKO=国連平和維持活動について、自衛官の派遣を1年間延長すると決定しました。
防衛省は、アフリカ・南スーダンでPKO活動を展開しているUNMISS=国連南スーダン派遣団への司令部要員として2011年から自衛官を派遣しています。
今年の4月には2人増員し、現在6人の自衛官が現地で活動していますが、政府はきょうの閣議で来年6月30日まで1年間、派遣期間を延長することを決定しました。
木原防衛大臣は、UNMISSは現在、日本から要員を派遣する唯一のPKOだとしたうえで、「自衛官の派遣を通じて、南スーダンの平和と安定に貢献していきたい」としています。