［ライプチヒ（ドイツ） ２０日 ロイター］ - サッカーの欧州選手権（ユーロ）で鼻骨を骨折したフランス代表ＦＷキリアン・エムバペが２０日、特注のフェイスマスクを着用してトレーニングに姿を見せた。
主将を務めるエムバペは、１７日に行われた１次リーグ初戦のオーストリア戦で負傷。試合終盤に相手選手との接触で鼻を強打して出血し、交代を余儀なくされていた。
フランス国旗のトリコロール（青、白、赤）に彩られたフェイスマスクは、片側にエムバペのイニシャル、もう片側に背番号１０、そしてフランス代表のエンブレムがデザインされている。
