【新日本】鷹木信悟 ブライアン・ダニエルソンとの〝日米ドラゴン対決〟は「禁断の扉」で実現決定

鷹木信悟とブライアン・ダニエルソン

新日本プロレスの鷹木信悟(41)が、AEWとの合同興行「Forbidden Door」(30日=日本時間7月1日、米ニューヨーク)でブライアン・ダニエルソン(43)との「オーエン・ハート杯トーナメント」1回戦に臨むことが決定した。

両者による1回戦は19日(日本時間20日)の「AEW DYNAMITE」で発表されていた。鷹木とブライアンの対戦は、2010年7月のドラゴンゲートUSAフィラデルフィア大会以来実に14年ぶり。当時は29分を超える激闘の末に鷹木がクロスフェースで敗れており、雪辱戦となる。さらに同戦に勝利すれば、トーナメント準決勝ではかつてドラゴンゲートのリングでも活躍したPACとの対戦が実現する。

同トーナメントの優勝者は8月25日(同26日)に英ロンドン・ウェンブリースタジアムで開催されるビッグイベント「ALL IN」で、AEW世界王座(現王者はスワーブ・ストリックランド)に挑戦できる。大舞台への切符を目指し、まずは禁断の扉で〝日米ドラゴン対決〟に臨む。

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