海外のオンラインカジノサイトで常習賭博の疑い 動画配信した自称ユーチューバーを逮捕・送検 岐阜・養老警察署

  海外企業が運営するオンラインカジノサイトでスロットなどの賭博をしたとして、岐阜県養老町に住む自称ユーチューバーの男が21日までに 逮捕・送検されました。

  常習賭博の疑いで逮捕・送検されたのは、養老町岩道の自称ユーチューバーの男(32)です。

  男は、去年の7月から9月にかけて、海外の企業が運営するオンラインカジノサイトに日本国内からインターネット接続し、スロットなどの賭博をした疑いが持たれています。

  警察によりますと、去年4月、「オンラインカジノの様子を動画で配信して賭博行為を助長している」などと匿名の通報が寄せられ、警察が捜査していました。

  調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているということです。

  警察は、賭博に賭けた金額や余罪などを引き続き調べていくとしています。

  また、海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪だとして、注意を呼び掛けています。

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