BLACKPINK、メンバー全員がYGを去ることに ロゼ、長年組んだプロデューサーの下へ 契約を発表

BLACKPINKのロゼが、The Black Labelと新たに契約を結んだ。

同事務所は、BLACKPINKを長年プロデュースしてきたTEDDY(テディー)が立ち上げたレーベルで「プロデューサーのTEDDYとロゼは、長い間仕事をともにし、強い信頼関係のもと契約に至った」「ロゼは現在、新曲を世界中のファンに届ける準備をしている。また今後は、世界的な音楽レーベルとコラボしていく予定」

「オリジナリティーあふれる音楽的色彩を誇るロゼと、アーティスト活動の自由を促進させる、The Black Labelの出会いから作られる最高の相乗効果を、どうか楽しみにしてほしい」「私たちはロゼのさまざまな分野での活動を、全面的にサポートすることを誓う」と伝えた。

ロゼとTEDDYは2021年に、ロゼのデビューシングルアルバム「R」を共同制作している。

ロゼ以外のBLACKPINKのメンバーは、すでにそれぞれ独立レーベルを持っており、今年に入ってジスがBLISSOOを、リサはLLOUDを設立、ジェニーは昨年ODD ATELIER(OA)を立ち上げ、BLACKPINKの所属事務所であるYGエンターテインメント(以下、YG)とは、個人契約をしないことを発表した。

一方、YGはグループとしての再契約について「取締役会は、BLACKPINKの4人のメンバーとの契約を更新することを決議した」と伝え、同事務所の創設者であるヤン・ヒョンソク氏は、「BLACKPINKとの関係を継続できることを、うれしく思う」「BLACKPINKは当社だけでなく、K-POPを代表するアーティストとして、世界の音楽市場でさらに輝けるよう最善を尽くす。そして、私たちの揺るぎない支持と信頼をファンに送ることを約束」と言及していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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