J1最下位の札幌、元神戸の大﨑玲央を獲得…「勝利に貢献できるよう頑張ります」

神戸時代の大崎玲央[写真:©超ワールドサッカー]

北海道コンサドーレ札幌は21日、DF大崎玲央(32)の加入を発表した。背番号「25」をつける。

横浜F・マリノスのユースから桐蔭横浜大学に進み、アメリカのカロライナ・レイルホークスFCでプレーした大崎。2016年の横浜FC入りすると、徳島ヴォルティスでのプレーを挟み、2018年夏からヴィッセル神戸に移った。

神戸での5年半を経て、2023年末にUAEのエミレーツ・クラブに移籍したが、1試合の出場にとどまり、わずか2カ月で契約解除。センターバックとボランチをこなす32歳はクラブを通じて挨拶の言葉とともに決意を語っている。

「この度、北海道コンサドーレ札幌に加入することになりました、大﨑玲央です。サポーターの皆様からは『れお』と呼んでいただけたら嬉しいです。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします」

今季の札幌は明治安田J1リーグで苦しみ、ここまで2勝5分け11敗の最下位。現在も4連敗中となっている。

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