レモン汁を絞ってみると…? 「ちゃんと防げた」「忘れずにやる」

栄養価が高く、いろいろな料理に使えるアボカド。

便利な食材ですが、カットして冷蔵庫に入れていると、いつの間にか茶色っぽく変色してしまいますよね。

アボカドが変色するのは、空気に触れて酸化し、メラニン色素が生成されることが原因なのだとか。

調べたところ、ある食材を使えば簡単に変色を防げるという情報をゲットしました。

実際に試してみたので、参考にしてくださいね!

アボカドの変色を防ぐ方法

アボカドの変色を防ぐために使うものは、レモンです。株式会社Mizkanによると、レモンに含まれるビタミンCが変色を防いでくれるそうです。

お酢を使うと、かえって黒くなるそうなので、注意してください。

お酢の中の酢酸によって、アボカドが黒くなるのが促進されてしまいます。

アボカドの変色防止にはクエン酸やビタミンCが効果があるようです。

それでは実際にやってみましょう。まず、半分にしたアボカドの種の部分に切り込みを入れます。

切り込みを入れたら、上からレモンを絞ります。ポタポタと数滴落とす程度でOKです。

かけすぎると、アボカドの味が変わってしまうので、気を付けてください。

あとは、ラップをして冷蔵庫にしまっておくだけ。保存用袋に入れるなど、なるべく空気に触れないようにしましょう。

ちなみに、生のレモンがない場合は、市販のレモン汁でも代用可能です。

アボカドの状態にもよりますが、筆者の場合は2~3日程度は変色を防げていました。

いつもアボカドの変色に困っていた人は、試してみてくださいね。


[文/キジカク・構成/grape編集部]


出典

株式会社Mizkan

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