5%入れてみて! キューピーの工夫に「知らなかった」

※写真はイメージ

子供から大人まで人気の、ハンバーグ。

ナイフや箸で切ると、肉汁があふれ出て、ひと口頬張るとたまらないおいしさですよね。

肉のジューシーさがなく、パサパサな食感になってしまうことはありませんか。

ふんわりジューシーなハンバーグが食べたい!

キューピー株式会社(以下、キューピー)はウェブサイトを通じて、ふっくらジューシーになるハンバーグのコツを紹介しています。

キューピーによれば、肉のタネの中に『キューピーマヨネーズ』を加えて練るといいのだとか!

マヨネーズを加える理由について、このように解説しています。

ハンバーグがかたくなってしまうのは、火を通すにつれてたんぱく質がかたく結合するから。ひき肉の5%量のマヨネーズを肉だねに混ぜ込んでおくと、乳化された植物油が加熱によるたんぱく質の結合をソフトにし、ふんわりジューシーに仕上がります。

火を通すと、タンパク質が結合して、ハンバーグが硬くなってしまいます。

そのため、ひき肉の5%の量のマヨネーズを入れると、タンパク質の結合が緩やかになるようです。

家庭でもマヨネーズを加えるだけで、ジューシーなハンバーグが気軽に作れるというのは、嬉しいですね。

あなたも、キューピーのレシピを参考にして、ハンバーグを頬張った時の『あの感動』を味わってみてはいかがですか!


[文・構成/grape編集部]


出典

キューピー株式会社

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