広陵は大柿―大竹の勝者、尾道は三津田―日彰館の勝者と対戦 夏の高校野球広島大会組み合わせ

 7月6日に開幕する第106回全国高校野球選手権広島大会の組み合わせ抽選会が21日、広島市西区のコジマホールディングス西区民文化センターであった。連合を含む90校86チームの組み合わせが決まった。

 2回戦から登場するシード校では、4季連続の甲子園を目指す広陵が、大柿―大竹の勝者と対戦する。春季中国地区大会で初優勝した尾道は、三津田―日彰館の勝者と顔を合わせる。

 春の県大会で準優勝と躍進した海田は尾道北―庄原格致の勝者、同4位の崇徳は因島―尾道東の勝者とそれぞれ戦う。

 ノーシードの有力校では、3年ぶりの優勝を目指す新庄は2回戦からの登場で廿日市―美鈴が丘の勝者、古豪の広島商は1回戦で基町と戦う。

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