(一社)太陽光発電協会がソーラーウィーク大賞応募を7月から開始

(一社)太陽光発電協会が、2024年度のソーラーウィーク大賞の応募を7月1日から開始する。

同賞は、地域に貢献し、地域から望まれ、他の模範ともなる太陽光発電の普及拡大に資する取組・事業とそれを支えている人を表彰するもので昨年度に続き2回目。募集対象は、太陽光発電事業を含む地域に貢献する事業・取り組み、および推進に貢献した法人・組織(自治体を含む)で、発電事業の運転開始5年以内、もしくは23年度の運転開始予定を条件とする。学識経験者による審査委員会が、地域振興への貢献度、地域の主体性、地域住民からの理解・指示を得るための創意工夫・取り組み、事業の持続可能性・長期安定稼働の蓋然性、波及効果・先進性の5項目評価で審議。大賞1組、優秀賞、特別賞をそれぞれ複数組選ぶ。審査委員長は、京都大学教授の諸富徹氏が務める。応募要項、シートは、協会のHPからダウンロード可能で、メールで申請する。https://www.jpea.gr.jp/feature/solarweek/solarweekaward2024/

エントリーは7月1日から8月30日までで、結果発表は10月を予定。11月6日に、野村コンファレンスプラザ日本橋で表彰式、レセプションを実施する。

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