ロックバンドT-BOLANのボーカル森友嵐士さんが4日、沖縄市役所に桑江朝千夫市長を訪ね、4月に自身がプロデュースし同市の沖縄アリーナで開催したチャリティーイベントについて実施報告し、開催支援に感謝した。
森友さんは4月28日、沖縄アリーナで音楽とアートを組み合わせたチャリティーイベント「WE CAN BE！！～愛のために愛の中で～2024騎士フェス」を開催。障がい者やシングルマザー、貧困家庭などを優先し、県民約7千人を無料招待した。ライブだけでなく、障がい者のアート展なども実施した。
森友さんは「多くの人々の協力を得てハンディキャップのある人たちを招待し、多くの県民の笑顔が見られた。開催してよかった」と話した。
ライブのダイジェストムービーを見た桑江市長は「素晴らしいイベントだった。沖縄市で開催してくれてありがたい」と応えた。
