ヤクルトはベテラン捕手の中村が復帰…18歳の鈴木が登録抹消
21日のプロ野球公示で、阪神は大山悠輔内野手とハビー・ゲラ投手を昇格させた。大山は今季、開幕戦から4番に座ったが、打率.199と不振に苦しんでいた。また、DeNAは宮崎敏郎内野手、関根大気外野手を1軍に昇格させた。
2016年ドラフト1位で入団した大山は今季53試合に出場。しかし、打率.199、3本塁打、19打点と低迷し、5日に出場選手登録を抹消されていた。また、ゲラも4日に3試合連続失点を喫し同じく5日に抹消。ここまで26登板で3敗8セーブ、12ホールド、防御率2.84だった。
宮崎はここまで53試合に出場。打率.280、5本塁打、20打点をマークしていた。6日のオリックス戦（横浜）を欠場し、翌7日に登録抹消となっていたが、この日復帰した。また、関根も41試合で打率.250をマークしている。
中日は41歳の中島宏之内野手が昇格。今季はここまで9試合に出場していたが、未だノーヒットとなっている。ヤクルトはベテランの中村悠平捕手が復帰し、18歳の鈴木叶捕手が登録抹消となった。
パ・リーグではソフトバンクがカーター・スチュワート・ジュニア投手ら3人を昇格。ロッテは西村天裕投手が1軍に加わった。（Full-Count編集部）
