「マイナビオールスターゲーム2024」のファン投票中間発表が21日に発表され、セ・パ両リーグとも、選出ラインに位置する選手に移動はなかったが、セ・リーグの遊撃手部門とパ・リーグの外野手部門で選出を巡る票差が縮まってきている。
セ・リーグの遊撃手部門トップは、ヤクルト・長岡の49万9753票。2位の中日・村松は20日時点で6万4733票差をつけられていたが、3万9827票差にまで一気に2万票あまりを詰めた。
パ・リーグ外野手部門では、ソフトバンク・柳田が67万607票で3位。4位の日本ハム・松本剛は前日時点で3万2565票差だったが、2万5923票差にまで迫ってきた。
その他では、昨年史上最多の10選手が選出された阪神が、今年は先発投手部門の才木、中継ぎ部門の岩崎、外野手部門の近本の3選手が選出ラインにつけている。
