【失恋経験がある女性に聞いた】立ち直るのに最も効果があった行動・逆効果だったと思うNG行動を調査!

失恋から立ち直るのに最も効果があった行動は「友達に話を聞いてもらう」 ※画像はイメージです(illustAC)

女性のみなさんは、失恋から早く立ち直るために、どのような行動を取ったことがありますか。株式会社ネクストレベル(横浜市西区)が運営するメディア『マッチングアプリ大学』が実施した「失恋した時の過ごし方」に関する調査によると、最も効果があった行動は「友達に話を聞いてもらう」が1位となりました。では、逆効果となったのはどのような行動が挙げられたのでしょうか。

調査は、失恋経験がある全国の18歳~39歳の独身女性300人を対象として、2024年5月にインターネットで実施されました。

失恋から立ち直るまでにかかった時間(提供画像)

まず、「失恋から立ち直るまでにかかった時間」を教えてもらったところ、「1カ月以上~3カ月未満」(24.7%)が最も多く、次いで「1カ月未満」(16.0%)、「3カ月以上~6カ月未満」「6カ月以上~1年未満」(いずれも17.7%)と続き、全体の約4人に3人にあたる76.1%の人が1年以内には立ち直っていることがわかりました。

その一方で、「1年以上立ち直ることができなかった」という人も22.9%おり、失恋の痛手が長引くケースも少なくない様子が見て取れました。

失恋から立ち直るために取った行動(提供画像)

次に、「失恋から立ち直るために取った行動」を複数回答可で尋ねたところ、1位「ひたすら泣く」(56.7%)、2位「友達に話を聞いてもらう」(55.0%)、3位「趣味や仕事に没頭する」(50.0%)といった回答がTOP3を占めました。

立ち直るのに最も効果があった行動1位は「友達に話を聞いてもらう」(提供画像)

また、失恋から立ち直るのに「最も効果があった行動」については、1位「友達に話を聞いてもらう」(15.8%)、2位「あたらしい恋人候補を探す」(15.4%)、3位「趣味や仕事に没頭する」(13.4%)がTOP3となりました。

回答者からは、「友達に話すことで自分の思いも整理できる」(29歳)、「男でできた傷は、男で癒す」(27歳)、といった意見が寄せられています。

失恋した時に「やってはいけない」行動(提供画像)

では、「これは逆効果だった!」と思うNG行動にはどのようなものがあるのでしょうか。複数回答可で聞いたところ、1位「彼氏のSNSを見る」(35.0%)、2位「過去の自分の行動を後悔・反省すること」(27.7%)、3位「彼氏に連絡をし続ける」(20.7%)などがTOP3に。

回答者からは、「SNSを見て、忘れたいのにまた思い出し最悪だった」(23歳)、「悔やんでる時間は一番もったいない」(27歳)、「すがるようなことをしても逆効果でしかない」(34歳)といった意見が多くみられました。

ちなみに、「つらい失恋から学んだこと」については、「ある程度距離をとって追いかけてもらうのも大切」(23歳)、「恋人がいなくても楽しめる人生を自分でつくることが重要」(30歳)、「恋愛は2人でするもの。どちらか一方が好きなだけじゃ長続きしない」(29歳)、「どれだけ泣いて絶望しても、いつか絶対時間が解決してくれる」(27歳)といった声が寄せられたそうです。

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【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:失恋経験がある、18歳~39歳の未婚女性
アンケート母数:女性300人
実施日:2024年5月22日~2024年5月31日
調査実施主体:マッチングアプリ大学
調査会社:株式会社ネクストレベル

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