ソファでお尻を気にする愛犬 「お尻がはみ出すのはいいけれど、しっぽが床に触れるのは嫌」な態度にクスッ

ソファの上でくつろぐ愛犬。

引用元:@153cmkazu

写真は、X(旧Twitter)ユーザー@153cmkazuさんの愛犬、柴犬のぎんくん(取材当時11才)がソファの上でくつろいでいるところです。午前中は日が当たるこの場所で、よくひなたぼっこをしているというぎんくん。この日もお日さまの光を浴びながら寝たかったようで、この場所にやって来ました。

でも今日は、なんだかお尻がソファにのりきれていません。

引用元:@153cmkazu

飼い主さん:
「ときどきソファからずり落ちることがあるので、『また落ちるかも!』と思い動画を撮りました」

そして、しばらくするとしっぽが床に触れて、ぎんくんはキュッとしっぽを丸めるのでした。

飼い主さんが「お尻がずり落ちても気にしないけれど、しっぽが地面についた瞬間キュッて曲げるのがかわいい」とつぶやいた投稿は、「かわいい」「おもしろい」と話題になりました。

なんだか落ち着かないお尻としっぽ

引用元:@153cmkazu

このときのぎんくんの様子について、飼い主さんはこう振り返ります。

飼い主さん:
「朝の散歩が終わって、二度寝をしようとしていたのだと思います。しっかりソファにのりきれていないことは自分でもわかっているようで、お尻を気にしていました

そして急にしっぽの先が床に触れたので、ぎんくんは「ウワッ」と驚いたようです。

飼い主さん:
「ぎんは全身が敏感で、自分の意思と関係なく何かに触れるのが苦手なのです。このときはしっぽの先が意図せず地面に触れたので、嫌だったのだと思います

ハッキリした性格も、年齢を重ねて穏やかに!

引用元:写真提供/@153cmkazu

飼い主さんにぎんくんの性格を伺うと、次のように教えてくれました。

飼い主さん:
小さいころから意思表示がハッキリしているコで、嫌なことがあると逃げたり、吠えたりして教えてくれます。ですが年齢を重ねるにつれて穏やかになり、11才になった今は、ときどき『鈍臭くなったな~』と感じることもあります(笑)
いろいろ勉強させてくれたので、最初に迎えたコがぎんでよかったです

引用元:写真提供/@153cmkazu

そんなぎんくんの家での過ごし方は、ほとんど寝ているか、じっと飼い主さんを観察しているのだとか。お散歩は大好きなようですが、出かけると、いつもだいたい無表情で歩いているそうです(笑)

ソファでくつろぎながらも、飼い主さんを笑わせてしまったぎんくん。天気のいい日は、この場所でのんびりとした時間を過ごしていることでしょう。

写真提供・取材協力/@153cmkazuさん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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