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セレッソ大阪は6月21日、DF毎熊晟矢のオランダ1部AZへの完全移籍を発表した。
毎熊は、桃山学院大を卒業後の2020年にV・ファーレン長崎でプロキャリアをスタート。その後、22年にC大阪に加入した。23年には日本代表に初招集され、ここまで8試合に出場している。
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海外移籍は初となる26歳は、C大阪の公式サイトで以下の通りコメント。
「この度、オランダリーグのAZアルクマールに移籍することになりました。今シーズンから副キャプテンという立場にもなる中で、シーズン途中での移籍をとても悩みましたが、最後はよりタフな選手になりたいという思いで移籍を決断しました。6月15日、浦和戦後の皆さんの熱い想い、しっかりと受け止めました。
こんなにも温かく見送ってくれたチームメイト、クラブスタッフ、そしてファン・サポーターの皆さんのことが大好きです!僕が今、新しい挑戦が出来るのは、セレッソファミリーの皆さんの支えがあったからこそだと思っています。皆さんの想いを胸に、オランダの地で満開の桜を咲かせてきます!引き続き応援よろしくお願いします!」
迫力のある攻撃と献身的な守備に定評のあるSBの新たなチャレンジに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部