鹿沼市の松井正一新市長が初登庁 市民や市職員など400人が出迎え

とちぎテレビ

6月9日に行われた鹿沼市長選挙で、新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした松井正一市長が21日、初登庁しました。

午前9時ごろ、鹿沼市役所の庁舎前には、市民や市の職員など、およそ400人が集まり、松井正一新市長を拍手と歓声で出迎えました。松井市長は集まった市民らと、笑顔で握手をしたり言葉を交わしました。

続いて行われた市長の就任式では、管理職の職員およそ100人を前に松井市長が「市民の生活を支えるために、今まで通りに全力でまい進してほしい」と、初めての訓示を行いました。

これを受けて、職員を代表して福田義一副市長が「市長のリーダーシップのもと、一人一人の役割を担い、目標に向けて一丸となって業務を遂行する」などと述べました。

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