2024年6月にフルモデルチェンジが実施されるホンダ 新型フリード。外観と内装のデザインが刷新され、より洗練された印象になりました。そんな新型フリードは、SNSユーザーからどのような評価を受けているのでしょうか? MOTAでは、新型フリードに関するアンケート調査をX(旧Twitter)上で実施しました。アンケートでは、外観デザイン、内装・荷室、価格、購入グレード(パワートレイン)についてそれぞれ評価を伺いました。当記事では、そのアンケート調査の結果と、SNS上での声をまとめました。新型フリードへのユーザーの評価を知りたい方は、ぜひご覧ください。
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フルモデルチェンジされる新型フリードとは?
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2024年6月にフルモデルチェンジ予定の新型フリードは、5〜7人乗りのホンダのミニバンです。
新型フリードの主な特徴は以下のとおりです。
家族とのお出かけやレジャーに最適なミニバンをお探しの方、燃費性能と快適性を兼ね備えたミニバンを求めている方、安全性能の高いミニバンに乗りたい方には、ぜひおすすめの1台です。
2024年5月に、フルモデルチェンジされる新型フリードの事前情報が発表されました。そして発売間近の人気車種ということもあり、現在多くのSNSユーザーから注目を集めています。
そこでMOTAでは新型フリードに関するアンケート調査を実施しました。
新型フリードについて4つのアンケートを実施
2024年における月間アクティブユーザー数が日本で6000万人を超える人気SNSのX(旧Twitter)。このXにて、新型フリードに関する以下4つのアンケートを実施しました。
アンケートは2024年6月17日(月)~19日(水)に実施。48時間でそれぞれ200票前後もの投票をいただきました。投票してくださった皆さま、ご協力ありがとうございました!
外観や内装デザインの特徴について紹介しながら、4つのアンケートの集計結果やSNS上での声をまとめました。
新型フリードの外観についてどう思う?
フルモデルチェンジによって外観デザインが大きく変わった新型フリード。
新型フリードは、シンプルな「AIR(エアー)」と、SUVテイストの「CROSSTAR(クロスター)」の2つのスタイルが用意されています。
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AIRは洗練された上質さを表現したシンプルなデザイン。広い室内空間を活かした、ゆとりのある外観となっています。
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CROSSTARはアウトドアシーンにも似合う、力強いデザイン。専用フロントバンパーやルーフレールなどを装備し、アクティブな印象を与えます。
この新型フリードの外観デザインについて、SNSユーザーはどのような印象を持っているのでしょうか。
新型フリードの外観についてのSNSユーザーからの評価
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Xのアンケートでは、新型フリードの外観デザインをご覧いただきながら、ユーザーの皆さまに「よい/どちらでもない/好みじゃない」の3つから1つを選んでいただきました。
新型フリードの外装デザインについて、Xユーザーの71%が「よい」というポジティブな評価でした。
新型フリードの外観デザインに関するSNS上での意見
続いて、新型フリードの外観デザインについて、SNS上の意見をまとめました。記事をチェックした方だけでなく、イベントで実車を見た方のコメントもありました。
外観デザインは好みもあるため、人によって評価が分かれます。それでも新型フリードにおいては全体的に好意的な意見が多い印象です。
新型フリードの内装・荷室についてどう思う?
フリードの内装は、従来から広々とした空間が特徴です。新型フリードでも従来同様に、高い天井と広い足元が魅力です。
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新型フリードの内装デザインは、使いやすさも重視されています。多彩な収納スペースが設けられており、日常の利便性が向上。センターコンソールやドアポケットなど、必要なものを手元に置ける設計がされています。
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新型フリードは荷室スペースも魅力です。3列目のシートを格納することで大容量の荷室が確保でき、大型の荷物でも簡単に積むことができます。
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シートアレンジの自由度が高い点も、新型フリードの内装の魅力です。
2列目シートがベンチシート仕様の場合、2列目シートを前方に倒すことでフラットな荷室スペースを作り出せるため、キャンプや車中泊などのアウトドア活動にも適しています。
また低床設計により、大きな荷物でも無理なく運び入れることができるという点も使い勝手の良さを感じられる部分でしょう。
新型フリードの内装・荷室についてのSNSユーザーからの評価
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新型フリードの内装について、Xユーザーの61%が「よい」というポジティブな評価でした。
新型フリードの内装・荷室に関するSNS上での意見
新型フリードの内装と荷室は、SNS上でも様々な評価を得ています。すでにイベント等にて実車の内装を見た・触ったという方も多いようです。
以下に、代表的なコメント例をいくつかご紹介します。
新型フリードの内装・荷室について多くのユーザーが、床が低くて車内が広いと感じていると述べていました。またシートの座り心地や使い勝手も好評のようです。
一方で、収納スペースや荷室の使い勝手に関して気になるという声もありました。新型フリードを購入予定の方は、上記のユーザーの声を参考に、実車を確認してみると良いかもしれません。
新型フリードの価格についてどう思う?
新型フリードの車両価格(税込)は250万8000円~320万6500円です(2WD/販売店調べ)。
AIRはノーマルエンジンが250万8000円~、e:HEV(ハイブリッド)が285万7800円~です。
CROSSTARはノーマルエンジンが281万2700円~、e:HEV(ハイブリッド)が316万2500円~です。
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新型フリードには全車にホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」が搭載されています。このシステムには、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)などの運転支援機能が備わっています。
また標準装備には、サイド&カーテンエアバッグ、LEDヘッドライト、電子制御パーキングブレーキ、両側スライドドアの電動機能など、充実しています。
この新型フリードの価格に対して、ユーザーはどのように思ったのでしょうか。
新型フリードの価格についてのSNSユーザーからの評価
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Xのアンケートでは、新型フリードの価格について、ユーザーの皆さまに「安い/妥当/高い」の3つから1つを選んでいただきました。
新型フリードの価格について、Xユーザーの63.8%が「高い」という評価でした。
新型フリードの価格に関するSNS上での意見
先代フリードの価格は233万900円~と16万円以上も安かったため、多くのXユーザーにとっては、価格がもう少し安いとよかったという印象があるようです。
新型フリードを買うならどのグレード(パワートレイン)?
新型フリードのグレードについてのSNSユーザーの選択
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最後に「新型フリードをもし購入するとしたら、どのグレード・パワートレインを選びますか?」という質問を実施。
「AIR(ガソリン)/AIR(ハイブリッド)/CROSSTAR(ガソリン)/CROSSTAR(ハイブリッド)」の4つ中から1つを選んでもらいました。
新型フリードのグレードについて、Xユーザーの半数以上の55.3%が「AIR(ハイブリッド)」を選ぶという結果になりました。また、8割以上のユーザーがe:HEV(ハイブリッド)を選ぶようです。
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e:HEVは、モーターを駆動力の主体とすることで、エンジンを効率的な領域で稼働させることができ、圧倒的な燃費性能を実現しています。新型フリードのWLTCモード燃費(2WD/販売店調べ)では、ガソリン車と比べて燃費が約1.5倍良いことが分かっています。
価格差は35万円程度であることや燃費の良さ、乗り心地の良さを考慮すると、e:HEVを選ぶユーザーが多いという結果には納得でしょう。
ただし、ガソリンモデルもWLTCモードでは16.4km/L~という燃費の良さを誇ります。実際に試乗をしつつ、用途や好みに合わせて選択してみてください。