『さんまのまんま40年目の夏が始まったSP』さんまVS黒柳徹子

夏SPのゲストは“奇跡的な人”揃い!?モンスター級の顔ぶれで大盛り上がり!
さんまVS黒柳徹子!さんまが黒柳の“美と長寿”の秘訣を聞き出す!?
杉野遥亮にさんまが芸能界の先輩としてアドバイス!
研ナオコがベタ惚れのMrs. GREEN APPLEとさんまが歌合戦?
眞栄田郷敦の新たな才能の開花に一同驚愕。

■黒柳徹子
「奇跡的な方が最初のゲストです」と、さんまの紹介で現れたのは、ふわふわレースのピンク色ドレスに身をつつんだ黒柳徹子。「すごいですねえ、存在がすごい」と、“すごい”を連発するさんまに「何がですか?」と、切り返す黒柳。「生きてはるだけですごいのに、働いてはるじゃないですか」といわれ、「確かに」と納得する。
さんまへのお土産は、NYの五番街で撮影したという若き日の黒柳がプリントされたオリジナルTシャツ。すかさず広げて「オシャレやわ~」と喜び、手慣れた様子でTシャツをたたんでいると、それを見逃さなかった黒柳から「あなたって意外と几帳面ね~」とツッコみが入る。黒柳のするどい観察眼に「丸裸にされた気分やわ…」とさんまが一瞬真顔になる場面も。
年配者への配慮から大声で会話するさんまに、「わたし耳は聞こえますから」とピシャリ。黒柳の迫力にタジろぎながらも、さんまは、“美と長寿”の秘訣を聞き出そうと、質問攻めに。黒柳が普段飲んでいる飲み物、興味深い生活習慣とは?
また黒柳は、さんまのしゃべり方や笑い方がどうしても気になるようで、「あなた、ヒーッて引き笑いしていたら声が出なくなっちゃうって言ったでしょ」と、またまたピシャリ。黒柳にあれこれと分析されてやり込められるさんまだが、「徹子さんをはく製にして置いときたい」と、最大の敬意を示す。軽快なトークが続き、芸能界のモンスター2人のやりとりは大盛り上がり!

(C)カンテレ

■ヒコロヒー&街裏ぴんく
ここでヒコロヒーと街裏ぴんくが参戦。今年の『R-1グランプリ』で優勝しながらも「仕事がなくて…」とぼやく街裏ぴんく。ピン芸人のサガなのか団体行動が苦手と打ち明けると、「わたしも」とヒコロヒーも同調する。また、ヒコロヒーは、黒柳との意外な関係を明かす。
「黒柳さんって人の悪口を言わないですよね」と、さんまが改めて感心すると、ヒコロヒーが「徹子さんは人に怒ったりとか、ケンカしたことがないそうですよ、ただ、絶縁状は書いたことがあるらしい…」と驚きの報告。そんな黒柳が絶縁状の相手に関して、驚きの発言をする。さんまも「実は俺もケンカをするのが嫌いで…」と話題に相乗り。人当たりがよいさんまが、ある事実を明かす。

■杉野遥亮&大森南朋
7月スタートの新ドラマ『マウンテンドクター』に出演する杉野遥亮と大森南朋。共に『さんまのまんま』初出演だが、杉野はドラマで“明石家さんま役”を演じた経験があり、大森はさんまの舞台を観に行き、楽屋挨拶をしたことがある関係で、「大森くんの映画ホントによく観るよ」と軽快なトークがスタートする。
杉野と大森が出演したNHK大河ドラマ『どうする家康』での共演話を聞くうち、さんまは杉野のある性格に着目。それは、人づきあいが苦手なこと。大森も「撮影中はほとんど食事に行かなかったよね」と暴露し、「大人数が苦手で…節目節目は行きましたけど…」と杉野が弱々しく弁解。そこでさんまが、「先輩らと行っている中で聞く無駄話が残っているもんよ、あとで思い出したりして役に立ってる」と自身の経験からアドバイス。大森も「ドラマ撮影中に一回くらいご飯いこうか」と誘い、さんまの迫力もあいまって、杉野も「そうですね」とだんだん前向きな姿勢になる。
さんまへのおみやげは、杉野のお気に入りのキャップに、大森がデザインを手掛けたサングラス。さらに、大森が描いたさんまの似顔絵イラストにはおもしろい裏話が!?

■研ナオコ
続いてのゲストは研ナオコ。研を招き入れた途端に「相変わらず面白くて。ほんまにすごい」とさんま。「相変わらず適当ねえ」、「私は普通よ。あなたがおもしろいのよ」と、長い付き合いの両人のトークは、ツッコみ、ツッコまれで急展開。最近、YouTubeが人気の研に「変な顔とかあげてるでしょ?」といえば、「変な顔じゃないわよ、普通の顔よ!」と研も反撃する。研がさんまにプレゼントしたのは二枚組の自身の最新レコード。中島みゆきの曲ばかりを研がカバーしたもので、思わず口ずさんでしまうさんまだが、研が痛烈なツッコみをおくる。

(C)カンテレ

■Mrs. GREEN APPLE
番組初登場のMrs. GREEN APPLE。同じくゲストの研ナオコとミセスが友人関係であることから、今回『さんまのまんま』の出演が決まったとのこと。
「どういうつながり?」とさんまに聞かれて、「とってもいい子たちなのよ~。頭もよくて」と研が経緯を説明。レコード大賞を受賞した代表曲「ケセラセラ」の誕生秘話が語られるなど、大盛り上がり! さんまは、「ケセラセラ」が1950年代のドリス・デイのカバー曲だと勘違いしていたようだが、ミセスの「ケセラセラ」のサビを何度も歌ってみるなど、ボーカル大森元貴と「ケセラセラ」の大合唱!
研の見立てでは、4オクターブの音域を持つのではないかという大森に、「譜面が読めないし書けない」と告白されびっくりのさんま。「じゃあどうやって曲を作ってるの?」と根ほり葉ほり聞く。「さんまさんに生まれ変わったらなりたい人めちゃくちゃいる」と褒めながら、鋭いツッコミをして「お前、誰に鍛えられた?」とさんまを唸らせたギターの若井滉斗、「オムライスの上のふわっふわのたまごみたい」とさんまに評されたキーボードの藤澤涼架など、3人の素顔が明らかに。そして、曲作りの意外な方法や高校生のときに考えたというグループ名の由来など、ほかではなかなか見られないミセスをお楽しみに!

■眞栄田郷敦
さんまが初めて眞栄田郷敦に会ったのは、まだ小学生のころ。「お父さんの千葉真一さんが連れていた2人の息子が、いまや2人ともすごいからなあ!立派になったなあ!」と惚れ惚れする。
この夏に公開される映画『ブルーピリオド』で芸大を目指す高校生を演じた眞栄田に、役作りの苦労をさんまが次々と聞き出していく。「絵を描くのはまったくの初めて」だったという眞栄田は、「実際に描いているシーンも使ってほしいから」と、クランクイン前の半年間に一から絵を習ったという。「すごいなあ!」と感心するさんまに、眞栄田からクイズが。さんまの前に並べられる3枚の絵画。「この中で僕が本当に描いたのはどれでしょう?」。果たしてさんまが選んだ絵は?
さらに、『お父さんを紹介したい』と、さんまにも内緒のシークレットゲストが登場する!眞栄田にとって父親? 一体、その人物とは?

◆さんまのまんま40年目の夏が始まったSP
2024/06/28(金) 21:00 〜 22:52
(C)カンテレ

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