リニューアルした神戸ポートタワーを切り絵に!

出典:リビング大阪Web

主婦(主夫)のスゴ技を披露してもらうリビング新聞「SHUFU-1(シュフワン)グランプリ」。メンバーの戸田友美さんは、独学で始めた切り絵の世界にハマり、浮世絵や地元・神戸の風景などをモチーフに、カラフルな色を組み合わせた作品を生み出しています。今回、4月26日にリニューアルオープンし、2年7カ月ぶりに復活した神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」の切り絵を制作。その画像が届きました!

友禅和紙や画用紙を重ねて立体感を

これまでもリニューアル前のポートタワーを題材に、切り絵を作っていたという戸田さん。新しくなったポートタワーも、ハーバーランドやメリケンパークに出かけるたびに、さまざまな角度からその姿をカメラに収めていたそうです。「製作期間はトータルで半日ぐらいです。神戸ポートタワーの赤と白の部分は友禅和紙で、鉄塔部分は黒の画用紙で表現しました。順番に重ねることによって立体感があるように見えるよう、それぞれのバランスを考えながら作りました」

出典:リビング大阪Web

パイプ構造のタワーの美しいシルエットを細かな切り絵で再現した作品は、額装して戸田さんのご主人が営む和食のお店に飾られ、お客さんからも早速「あ!新しいポートタワーだね」と反応が。戸田さんのインスタグラムでは、神戸ポートタワーの切り絵が完成するまでの様子をリール動画で見ることができますよ。

出典:リビング大阪Web

戸田友美さん

第2回「SHUFU-1グランプリ」入賞。ご主人のお店に何か飾れるものをと、切り絵を始める。人物や風景の写真、絵画などをモチーフに、友禅和紙などを使った、カラフルな切り絵を制作。

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