お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が２１日、ＴＯＫＹＯ ＭＸ系「５時に夢中！」に生出演。共演者から盛大にイジられた。
渡部は２０２０年に報じられた女性問題を受けて活動を自粛。その後、２２年２月に活動を再開し、この日、騒動以来初となる地上波テレビ生番組への出演を果たした。
番組では、この数年間で渡部の頭髪が後退しているのではないかというネットの声をピックアップし、本人にぶつけるひと幕も。渡部は「なんちゅう失礼な番組だよ！」とツッコミながら「僕ね、４０から５０まで休んでたので、そりゃ出てきたら老けるでしょ」と一部、納得している様子だ。
ただ「ちょっとずつ（ネット番組など）出てるうちに、髪の毛も戻ってるんです」とタレントらしく明かすと、突如、ＭＣ垣花正アナから「僕から言わせると、老け方もハゲ方も足りないんですよ。こんなんで復帰されたらたまったもんじゃないですよ。もっとハゲてこい！」とピシャリとツッコまれ、スタジオは爆笑となった。
さらに家庭内トイレでの〝立ちション〟問題を扱ったテーマでは、再び垣花から「ぶっちゃけ渡部さん、今、トイレに行きづらいんじゃないですか？ 公共の場では」とブッコまれ「やっぱそうなりますよね。打ち合わせの時にこの話題は絶対来るだろうなと…」と苦い表情を浮かべる。
さらに「そうですね、僕がしたことなんで、粛々と…。僕がしてしまったことなんですけど、行きづらくはなりましたね」とつぶやくと、ミッツ・マングローブから「じゃ、人目を忍んでみたいな？」と〝追撃〟され「家で…とかですかね」と弱々しく語った。
