世界的なミスコンテストで見事準グランプリを獲得した島根大学医学部の現役医学生 幸田芙沙さん。21日、島根県の丸山知事に受賞の報告をしました。
21日午後、島根県庁に丸山達也知事をたずたのは、出雲市出身の23歳幸田芙沙さんです。
幸田さんは今月上旬、インドネシアで開催された「ミスカルチャーインターナショナル」に日本代表として出場。
世界各国およそ20人の代表の中から、見事「総合準グランプリ」を獲得したのです。
幸田芙沙さん
「日本代表としてだけでなく島根県の皆さんに恩返しをしたいという思いで行ってきましたので準グランプリ頂いたときはとても嬉しかったです」
山陰を中心にモデル・タレントとして活躍する傍ら、実は島根大学医学部に通う現役の医学生でもある幸田さん。
まさに才色兼備、ですが実はある悩みがー。
歯に衣着せぬ物言いでたびたび話題となる丸山知事に相談する一場面もありました…
幸田芙沙さん
「今後医師としても学会発表など人前で発表することが増えると思うので、緊張しないコツはありますか?いまだに足が震えたり声が震えたりしてしまうんですけど…」
島根県 丸山達也 知事
「憶えて思い出すみたいなことをやっていたんですけど、読んでいるのに近くなってしまいました。思い出すことに前頭葉を使っちゃうので、その場で考えたことを言えるようになると楽になると思います。多分参考にならないと思いますが…笑」
そんな幸田さんの将来の夢は、形成外科医とモデルの二刀流。今後さらなる活躍から目が離せません。