片寄涼太との“公開イチャイチャ”は念願だった?物議醸した土屋太鳳が吐露していた「切実な悩み」

6月18日、女優・土屋太鳳とGENERATION・片寄涼太が、ミラノでおこなわれた「GIORGIO ARMANI」のコレクションショーに出席し、結婚後初の“家族ショット”を公開した。だが、一部ファンからは「配慮がない」といった声があがるなど、物議を醸している。

2023年1月に結婚と第一子妊娠を発表した2人。今回のショーには第一子も同行しており、子どもを抱きながら微笑む2人の姿や、腕を組みながら片寄が土屋をエスコートする場面が見られた。美男美女でお似合いな夫妻の姿には絶賛の声も相次いだが、片寄のファンは大半が女性のため、突然出された“夫の顔”には「見るのがつらい」といった反応も噴出していたのだ。

しかし、土屋にとって、今回の“家族ショット”は念願だったのかもしれない。2人は2017年公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』で共演し、意気投合。約5年の極秘交際の末にゴールインしている。事前の熱愛報道は出ておらず、互いのファンにとっては青天の霹靂だった。土屋には男性ファンも多いうえ、片寄の人気は、ダイレクトに女性ファンに支えられていた。交際をオープンにするという選択肢は取れなかっただろう。

それでも、土屋側は不満をつのらせていたようだ。交際期間4年めとされる時期、2021年8月にWEBメディア『telling,』で受けたインタビューで、切実な悩みを吐露していた。

《こういう仕事だから恋人ができても手をつないで外を歩くことはできないし。「私は結婚するのかな。それとも、しないのかな」なんて思います。常に不安だらけだけど、好きな人には「好きだよ」「大好きだよ」って、なるべくちゃんと伝えたり、ギュッと抱きしめたり――そんなことを大切にしていきたいです》

今となっては、堂々と“家族”として表を歩けるようになった。公にする姿勢に賛否はあれど、本人たちはこれで幸せなのかもしれない。

© 株式会社光文社