外務省は、旅券法施行令の一部を2025年3月24日に施行し、都道府県分の手数料を変更する。
同日から、マイナポータルでのオンラインでの新規発給申請の受付を全都道府県で開始することに伴うもの。都道府県分の手数料標準額を、現在の2,000円から、オンライン申請の場合1,900円に、書面による申請の場合2,300円に変更する。具体的な都道府県手数料は標準額を受け、各都道府県の手数料条例で規定する。
パスポートの新規発給申請には都道府県手数料のほか、10年有効のパスポートは14,000円、5年有効の12歳以上のパスポートは9,000円、5年有効の12歳未満のパスポートは4,000円の収入印紙が必要となる。
