女性バスガイドが観光バスと電柱の間に挟まれ死亡 東北運輸局がバス会社に監査

山形県上山市で宮城県涌谷町のバスガイドの女性がバスと電柱の間に挟まれ死亡した事故で、東北運輸局は宮城県松島町のバス会社に監査に入りました。

東北運輸局が監査に入ったのは、事故を起こしたバスを運行していた松島町の日本三景交通です。

17日、山形県上山市で観光バスを誘導していた涌谷町のバスガイドの女性(39)がバックしてきたバスと電柱の間に挟まり死亡しました。

東北運輸局などによりますと、当日の状況や乗務員の指導や管理が適切に行われていたかなどを確認したということです。

警察は、バスの運転手について任意捜査に切り替えた上で事故の原因を調べています。

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