「俺も行けんじゃね、と思って欲しい」 車いすテニスの小田凱人選手 母校の中学校で後輩にエール

テレビ愛知

プロの車いすテニスプレーヤーで、愛知県一宮市出身の小田凱人選手が6月21日、母校の中学校を訪れ、後輩たちにエールを送りました。

小田選手は、6月21日に発売された自身の2冊の書籍を、全校生徒一人一人にセットでプレゼントするため、母校の一宮市立西成中学校を訪問。体育館に集まった後輩たちにメッセージを送りました。

小田凱人選手:
「出身校のすごい人が来たんじゃなくて、親近感を持ってほしい。僕たち私たちも一緒なんだと感じてほしい。俺もいけんじゃね、私もいけるかなと思って欲しくて、きょうここに来た」

また、2024年8月に開幕するパリ・パラリンピックについては「相当自信はついている。自分のスタイルを貫いていきたい」と語りました。

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