一面を紫色に染めて 猪苗代ハーブ園のラベンダーが見ごろ 例年より1週間ほど早く<福島・猪苗代町>

6月21日は連日の季節外れの“暑さ”が一休み。福島県猪苗代町では、見頃を迎えたラベンダーが一面を紫色に染めて観光客を出迎えている。

約25万本のラベンダーが見頃を迎えている猪苗代町の猪苗代ハーブ園。
猪苗代ハーブ園の玉川加奈さんは「触っていただくと、香りも良くて見た目もきれいですので、ぜひ皆さんで写真などを撮りながら楽しんでいただきたいと思います」と話した。

今年は連日の季節外れの暑さにより、例年より1週間ほど早く見頃を迎えた。6月15日からは花摘み体験も始まっていて、県の内外から多くの人が訪れ、園内を散策していた。訪れた人は「摘んでいるときも手にも匂いががつくくらいいい匂いです。ドライフラワーとか、お家でやってみようと思います」と話していた。

ラベンダーの見頃は、6月までということだ。

*入場料は大人500円 こども(小学生以上)350円。花摘み体験は別途300円。

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