比嘉一貴が11位に浮上 今平周吾は31位に後退/アジアン

比嘉一貴が日本勢最上位(2024年~全英への道~ミズノオープン)(撮影/高藪望)

◇アジアンツアー◇コロン韓国オープン 2日目(21日)◇ウージョンヒルズCC(韓国)◇7326yd(パー71)

コロン韓国オープン2日目が開催された。賞金総額は日本円にして約1億6千万円。今大会は7月18日開幕の海外メジャー最終戦「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位2人に出場権が付与される。

2022年の日本ツアー賞金王の比嘉一貴は2バーディ1ボギーの「70」でプレーした。通算1アンダーで30位から11位に浮上した。

初日日本勢最上位の16位から出た今平周吾は9番(パー4)でトリプルボギーをたたくなど、「73」とスコアを落とし、通算1オーバー31位に後退した。

幡地隆寛は「72」で通算2オーバー43位。小木曽喬は「73」で通算3オーバー54位で決勝に進む。

通算8アンダー首位に「67」でプレーしたカン・キョンナム(韓国)。2022年大会覇者のキム・ミンギュ(韓国)がこの日のベストスコア「66」で通算6アンダー2位、日本ツアー2勝のソン・ヨンハン(同)が通算4アンダー3位で続いた。

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