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RKC高知放送のアナウンサーによる土佐弁を使った絵本の読み聞かせとニュース報道を学ぶメディアリテラシーの授業が、高知市の小学校で開かれました。
高知市の浦戸小学校で行われた特別授業は全国の放送局が取り組むプロジェクトの一環として高知放送が企画したものです。
6月21日は高知放送の井上琢巳アナウンサーが1年生から3年生までの22人を前に、地元の方言を大切にしてもらおうと土佐弁で高知の民話を題材にした5つの絵本の読み聞かせを行いました。
読み聞かせのあと4年生から6年生の高学年に向けてはメディアを主体的に読み解くメディアリテラシーの授業行われ、ニュース報道では欠かせない正確性や速報性公平性などの大切さを学びました。
児童たちは普段は知る機会のないテレビ番組を制作する裏側の話に、真剣に耳を傾けていました。